文書管理が債務整理の基本

・将来の紛争に備えて契約書を作成

新たに取引を開始する場合には、相手方の支払能力の有無を確かめ、さまざま
な角度から信用調査を行います。
その結果、大丈夫だということになれば、契約が結ばれて、取引が開始されます。

ところで、物品の売買などでは、「売ります」「買います」という当事者の意思の合
致があれば契約が成立するというのが原則です。
売買契約の成立に契約書は不可欠のものではありません。
売買契約が成立すれば、売主は品物を引き渡す債務を負い、買主はその品物の
代金を支払う債務を負うことになります(債務整理際に重要)。

このように、契約書が存在することと契約が成立していることとは、別物です。
実際の取引でも、買主が注文書を作成し、売主が請書を出すことにょって、契約
が成立した証拠とするだけで、改めて契約書を作成することは行われていないこ
とが多いものです。

取引先との関係が円満で、債務の支払いもきちんと行われていれば、契約内容
や契約書の存在が問題になることはありません( 債務整理際に重要)。
契約書が作成されるのは、トラブルが発生した場合に備えておくために体なりませ
ん。
契約書は、万一発生するであろうトラブルに備えて作成するもので、損害がカバー
できるような内容の契約条項にしておくことが大切です( 債務整理際に重要)。

債務整理で何故減額出来るのか

消費者金融やクレジットなどでお金を借りている人で、複数の所から借りている人の事を多重債務者と呼びます。多重債務になった場合、月々の返済額も膨大になり支払に苦しむ事になります。こうなった場合、何はさておき、 債務整理をしなくてはなりません。 債務整理とは借金整理の事で、法律を使って最終的に借金をゼロにもっていく方法の事です。
では、 債務整理をすると何故借金が減っていくのでしょう。申立によって債務がゼロになる「自己破産」以外の場合を述べますと、法律では、「年利15~20%の範囲でしか利息を取る事が出来ない」と定めた利息制限法というものが存在します。消費者金融やクレジットはこの上限を超えて利息を取っている場合が殆どです。そのため、今現在借りている金額を取引の最初から計算し直す引き直し計算を行って、本当の借金の額を調べます。そして、払いすぎていた利息を元本に充当します。まずこの時点で債務が減額されます。その後は本当の借金の額を返済していく事になるのですが、債務整理をした場合、今後の利息を払う必要がなくなります。そのため、完済する迄に支払わなくてはならない額を減額する事が出来るのです。